【ジレンマ】Gt宇多村雄也

BLOG 公開日:2017.08.29

2年ぶりにあった友達と話をして、とても心地いい空間

だったのでその話を少し。歌詞にするのであれば、

タイトルはジレンマだなぁと思って話をしていました。

 

 

 

 

「ジレンマ」

 

 

 

「自由になりたいなぁ」って口癖の君

親の反対を押し切って上京。お金は自分で稼いで日々生活

側から見れば自由を勝ち取ったように見える君。

だけど「自由になりたいなぁ」って口癖は昔から治ってない。

 

 

人一倍人のことを気遣って、人一倍人に迷惑をかけることを嫌がる君。

久々に会っても、僕がお酒を飲めないことを気遣い、

公園のベンチにお菓子と自分の飲む分のお酒を持ち寄って語っている。

 

 

君は優しい奴だ。何も変わってない。不平等を嫌い、平等を好む。

自分だけが報われることに罪を感じて、自由に手が伸びない。

君はそれに気づいていない。

 

 

「凄くわかるよ」

 

 

自分も人に嫌われることを恐れて、優しさと平等で自分を

守って、今思えば自由なんて程遠く感じるほどの

不自由を愛して生きてきた。

 

 

「これの繰り返しなのかなぁ人生って」

 

 

「どうだろう」

 

 

自由を追求すれば、君の嫌いな不平等を受け入れ。平等を追求すれば

君の求める自由を束縛しなくちゃならない。

 

 

君はきっとその混沌の中にいる。どっちが正しいのか正解なのか。

テストのような明確な答えをずっと探している。

誰かが出す正解に縋っていた人は、きっと背負うそのジレンマ

 

 

「わがままに生きてみたら?」

 

 

「今でも十分にわがままだよ」

 

 

そんな君。相手のわがままは受け入れちゃうのさ。

始発の電車とともに君は帰って言った。

最後の最後まで納得してなさそうだった

 

August 17

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